ドイツ平和と再生可能エネルギーの旅

ドイツのエネルギー政策と加害の過去とどのように向き合ってきたか

ツアーに参加して(札幌在住・菊池さま)

 

たまたま新聞広告を目にして自分が抱いている課題にぴったりのツアーだと思って住まいから遠く離れたまったく知らない旅行会社に、かなりの勇気を持って申込みをしました。「平和と再生可能エネルギー」とポイントを明確にしたツアー企画がありがたかったです。深い思いを持ってベルリンに在住されている梶村さんや池永さんとの交流がよかった。ドイツの歴史や現在を、そしてその対極にある日本の状況を多面的に重層的に

考える手がかりをいただきました。ザクセンハウゼン収容所の見学時間がもう少し欲しかった。思考したり想像したり五感を通して自分の中に受け止める時間が欲しかったです。

感動・気づきの旅でした。(福井県在住・坂上和代さま)

自然エネルギーを生かすことは世界の必然の流れであると確認しました。風車がゆらゆらと回転している景色に安らぎを覚えました。地域分散型の自然エネルギーを生み出す事、それは地域を活性化することにも繋がります。未来はようようと開けていきます。

原発ゼロは可能と確信しました。

(匿名希望)

再生可能エネルギーに関してはフェルトハイム村の見学で地域に根ざした再生可能エネルギーの活用方法に納得ができたし、梶村太一郎さんの話で全体的な流が分かったし、

マスコミでは聞けない本音の話が良かったです。平和に関しては過去の過ちを犯した歴史にフタをしたりごまかしたりする日本の政府とは違い、「歴史を掘り起こそう」市民

運動に教えられることが多かった。このような市民運動の原動力はやはり教育に負う所が大きいと思う。その意味では教科書問題は大きい。欧州3国の教科書は本当にうらやましい。国家間の共通認識は平和な世界の為に大切だと思いました。

ドレスデンのゴシック建築は圧巻だったし何よりも、街の中が緑に恵まれていることが素晴らしく環境についても見直すきっかけにもなりました。

<枚方市在住・喜多川さま>

原発に関するドイツ事情が今回の旅で確認できた事、ナチスのユダヤ人迫害の事実と加害責任に対するドイツと日本の違いなど改めて実感考え方を知る機会を得た事がよかったです。