2016年4月6日~11日の4泊6日でポーランドのアウシュビッツ&中世のヨーロッパが色濃く残るクラクフ、ワルシャワに行ってきました。
参加人数:北は北海道、横浜、長野、関西、九州からの総勢20名様
アウシュビッツで日本人としては、ただ一人のガイド 中谷 剛さんの案内
で第1収容所(アウシュビッツ*上の写真4枚)と第2収容所(ビルケナウ*下の写真4枚)を案内してもらいました。
毎年、入場者数を更新していると言っていましたが他のヨーロッパからたくさんの団体が見学に来ていました。
第2収容所のビルケナウは、広大な敷地にバラックの建物が今も残っていました。実際に現地に足を踏み入れ、体感してみて本当にあの悲惨な出来事が今から75年程前にあった事なのか受け入れるのに少し時間がかかりました。
ガイドの中谷さんからは、ここであった事と日本人が植民地時代に中国でしてきた事、また今イスラエルがパレスチナにしている事などを織り交ぜての説明にはよくよく考えさせられました。
来て、見て、聞いて本当に良かったのが素直な感想です。
この時期のポーランドは、通常最高気温が12~13℃。アウシュビッツに行った日は、22℃。そして次の日は、小雨降る12℃。肌寒いせいか、スープがとても美味しかった。治安もいい、物価も安い、歴史的な見どころも多いポーランドはお勧めです。
滞在中に誕生日の方がいらして、夕食のデザートはバースデーケーキでお祝いしました。
4泊6日の短い日程ではありましたが、内容がぎゅーっとつまったコンパクトな旅行でした。素敵な参加者の方と過ごせたポーランドでの思い出を大切にしたいと思います。
ご参加頂きました皆様ありがとうございました。
添乗員:北畠
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