北海道の大地を歩く「北根室ランチウェイ」に行って来ました。

2016年9月6日~9日の3泊4日、参加者20名様と中標津の空港から摩周湖第一展望台までの約44キロを歩いてきました。

8月に4つの台風に見舞われた北海道。道東でも河川が増水し、ランチウェイのコース上にある木の橋も流されなんとか9/4に復旧。

 

6月からの天候不順で、天気と台風が心配されるなかの行程となりました。

1日目:空港→10.8キロの開陽台を目指します。

悪天候で中標津空港に到着できないかもとのアナウンスにドキドキしたものの

なんとか着陸。

雨が降るなかをいざ、出発!!

森林を歩くとものすごいやぶ蚊に襲われる。

虫よけスプレーなどまったく効かない。

歩いても歩いても着かない開陽台。北海道は広い事を実感しました。

結局、道東の日暮れは早く暗くなりだしたところでバスに迎えにきてもらい

ホテルへ

2日目は、地元の方も朝からこんなに晴れるのは珍しい!!ほどの天気に。

開陽台からは、国後島もはっきり見えてました。

この日は、途中ランチ休憩をとりながら養老牛温泉までの18.8キロを歩きました。

牧草地帯では、牛の放牧地をおじゃましながらの歩行のため所々に牛の糞!!

うっかり踏んでしまいました。

踏んでしまったのは、私だけではないはずです。(笑)

 

木の橋もなんとか復旧されており、川の水かさが増えている分スリルを味わいながらの橋渡り。

この木の橋の幅が細くて頼りない事。。。

 

途中、歩いてきた道を振り返ると虹がでていました。

 

3日目は、西別岳山小屋から摩周第一展望台までの11キロ

この日は、799mの山越えです。高低差360mを一気に登ります。

 

ツアー参加者の皆様は、この3日目のコースが高低差もあり楽しかったと言っていました。

最終日の4日目は、台風から温帯低気圧に変わった影響で大雨。歩けませんでした。

 

参加者の皆様、お疲れ様でした。また、ご一緒しましょうね。

添乗員:北畠

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    黒瀬 圭 (金曜日, 16 12月 2016 09:50)

    北海道生まれの私にとっては、何度行っても飽きることがありません。今回は、広大な大地それも牧場の中を歩くというので、喜んで参加させて頂きました。後半は登山で此れが楽しかったです。西別岳から摩周岳に登り、その為に摩周湖第一展望台から美留和駅まで歩く時間が無くなりましたが、行程から外れた摩周岳を極めたことで十分満足でした。自分の歳を考えて、果して皆さんに迷惑をかけずに歩くことが出来るかどうか不安はありましたが、完歩でき改めて自分の体力に自信を持てました。沖縄周辺に停滞している台風の影響で天候は芳しくありませんでしたが、兎に角全てに満足のいく旅でした。後日、集合写真をお送り下さり、有難うございました。よい記念になります。
    北海道は広いです。観光地から観光地へ乗り物での移動は勿体ないです。歩いて次ぎを目指す、そんな企画をまた立てて下さい。