10/24~27 渡辺武先生と行く韓国・倭城の旅の添乗報告です。

2016年10月24日から3泊4日で渡辺武先生と韓国倭城の旅に添乗で行ってきました。

 

到着した日に早速、釜山から車で1時間程走った所にある「熊川(ウンチョン)倭城」でご案内をする渡辺先生です(写真)

この後、まさかのハプニングが。。。。

天守閣があった場所を目指して歩いて行った先が行き止まりに!!

ここにたどり着くまでに確かに分かれ道があり、右手の道を進んだ一行でしたが分かれ道まで戻るのも距離があり、目指す天守閣跡はほら、あの上。

という事で山肌を登って行く事に。

なんとか、ご参加の皆さんが無事に登れ天守閣跡から見る登り石垣がみごと

でした。

今回の旅では、現在約30ヵ所あるとされる秀吉の朝鮮侵略(文禄・慶長の役)のために築かれた倭城のうち6ヵ所を見学してきました。

韓国の城郭研究者の方がご案内して下さった「西浦生(ソセンポ)倭城」は、一部修復されていますが、その昔、加藤清正が駐屯居城としただけあり石垣も見事に残っており、一番見ごたえがありました。

山城ですから、頂上までの133mの道のりと登った先から見える景色はなんともいえないものでした。(下が西浦生倭城の写真です)

飛び入りで、お客様が相棒のけんちゃんと腹話術を披露してくださったり、バスの中で、現地手配会社の方がアリランを歌ってくれたり(かなり強引にお願いしたかも。。。)、参加者の方とバスの中での交流はとても楽しかったです。急に歌って!!とお願いして歌って下さった皆様 ありがとうございました。

 

今回の添乗は、韓国の美味しいものを食べすぎたせいか太って帰ってきてしまいました。とほほ。

 

添乗員 北畠